宇能鴻一郎風に報告

 
あたし、よごされちゃったんです。
白衣を着た屈強な男の人が、お口を指で開いてきます。あたしったら、何をされちゃうのかしら。
なんて考える間もなく、お口に長くて黒くてふっとーいモノを入れてくるんです。 喉のほうまでむりやりグイグイ押し込まれて、涙が出ちゃいました。
そして、一番奥の恥ずかしいトコを隅々まで観察されちゃったんです…
ほしくてほしくて*1、もうたまらなくなって、よだれが口の端からだらだら垂れてきたの。 もう、あたしったらはしたない。
「キミのココ、すごく赤く腫れ上がってるよ」
なんて言われて。もう顔から火が出そう!
でも、おくすりで体がマヒしちゃってて、体をよじる事すらゆるされないの。
ああ、かみさま、どうか早くこの人が満足してあたしを解放してくれますように…
 
 
てな訳でとりあえず胃潰瘍だったみたい。ただ、内視鏡で確認&組織検査した結果、なんだかんだでやはり少々入院が必要らしい。で、21日夕刻から暫く色々とお休みです。
内視鏡、いわゆる胃カメラは2度目でわりとスムースインだったけど、口内と喉を薬で麻痺させた上に胃の動きも注射で止めるので、よだれと涙は垂れ流し状態。この情けなさだけは変わらないね。
 
最初、お医者様が
「あー、これはまたきれいに…」
と申されるので、ホッとしていたら
「きれいに赤く腫れ上がってますねー」
JAROに訴えられても文句言えないレベルの紛らわしさ。
 
モニターに胃の中の画像がリアルタイムで写し出されるのを見られるので、潰瘍もこの目で確認。
まあ、一週間ばかし養生してきますわ。

*1:やめてほしくて