渡る世間は萌えばかり

近年「萌え」という言葉が町内や脳内で叫ばれる様になって久しい。
が、そもそも我々が狂喜乱舞したりしなかったりする対象であるところの「萌え」とは一体なんであろうか?と今更ながらに思い、ふと調べてみた。
   
   
『ある人物やものに対して深い思い込みを抱くようす。その対象は実在するものだけでなく、アニメーションのキャラクターなど空想上のものにも及ぶ。
〔アニメ愛好家の一部がNHK のアニメーション「恐竜惑星」のヒロイン「鷺沢萌」に対して抱く ロリータ・コンプレックスの感情に始まるといわれるが その語源にも諸説あり〕』
   
   
…なんとなくは判った。要するに「ルンルン」(1991年私的脳内死語認定済み)がアニメの「花の子ルンルン」が語源である、と言われているのと二アリーイコールであるのだな。
しかしこの「恐竜惑星」観ていないので片手落ち。
   
   
思うに、さしずめストーカーなどは萌えの極致状態であるのか。
      
いやしかしだな、アドレナリンを頭のてっぺんから吹き出しつつ、尻小玉をも確変状態で大放出している様が萌えの極致であるなどとあってはあまりにも情けない。
      
要考察とみて以下次号。
   
   
2004/04/20 ごんぶと・ああ〜ん より