公−鷲OP戦を観に行ってきました

　
とある平日の昼、発熱と喉痛に顔をしかめながらも仕事に追われていると突然 電子矢文で召集礼状が届いた。
なんでもid:ucchijouさんが、業者さんから公vs鷲のオープン戦チケットを頂いたとの事。
うぬぬ。こんな大事なイベント逃してなるものか。
まあ私の体は実に都合良く出来ており、定時５分前になると持病の癪が出るのである。
　
かくして実に久しぶりの定時退社を果たし、愛機OM-4Tiを取りに帰宅後 東京ドームへと向かった。
ﾀﾞｰｸｼｭﾅｲﾀﾞｰこと赤☆さんと合流し、ucchijouさんを待って入場。
　
あとは画像に沿って解説をば。
※携帯の方は画像をクリック→[５]大きな写真　で元画像が見られます。
　
①鷲の先発牧野。２回に木元に本塁打を喰らった場面は見られず。

　
②３回、稲葉がセンター前にクリーンヒット。手前は後にucchijou氏にヤジられる平野コーチ。

　
③セギ様。こっちを向いた途端、あまりの迫力に脊髄反射でシャッターを切ってしまった。脳内は野生動物撮影モード。

　
④田中賢介の盗塁成功。捕手・藤井がお手玉で二塁送球無し。置きピンして狙ってたが絵的に非常に寂しい。

　
⑤公のマスコットキャラクター、エロズリーことB.B。今日はオープン戦でチアガールが居ないので物足りなさそう。

　
⑥代打・高須の走塁。セカンドの守備が見たかったが代打のみの出場で華麗な御姿は見られず。

　
⑦リリーフ武田勝。一見手投げの様に見えるフォームだがリリースポイントが意外に先で撮り辛い。

　
⑧マサル君この日はイマイチ不調。１イニングであえなく降板。

　
⑨楽天のナベツネこと渡邉恒樹。フォームを変えて安定性が増した分球威が落ちた希ガス。この日は２回無失点で好投。

　
⑩決勝点に繋がるバントを決め笑顔のひちょり。１回で決めてくれよな〜と首を捻る平野コーチ。

　
⑪ワンバウンドの低めを見送る山崎。この直後、恒例・春のパン祭り開催を告げる一発が。

　
⑫武田久。重心どんだけ低いんだよ。実にカコイイ。いつまでたってもリリースしないから撮影のタイミングが非常に難しい。これが打ち辛いという事か。

　
⑬例のアレ。新庄居ないけど今年もやります。センターがひちょりでレフトは紺田。

　
⑭９回２死から登板の山本。リリースポイント手前杉。因みに投げた後は地面向いてます。岡島乙。

　
⑮5-2で公の勝利でした。

　
⑯とりあえずスコアボード。二塁塁審は「あの」栄村氏。
　
　
　
久々の野球観戦は実に楽しかった。発熱と喉痛をすーっかり忘れる程に。　
試合及び会話内容についてはucchijouさんトコを見て戴くとして…写真的言い訳をいくつか。
ドーム内は案外暗く、400mmF5.6のレンズではISO800のフィルムでも絞り開放で1/60がやっと。
一脚を持ってこなかったのが悔やまれる。手持ちで400mmなら1/500で開放から二段階は絞込みたい所。
絞り開放でもせめて1/125は欲しいので急遽ISO1600に増感したのだが…某ビックなカメラ店でも今時増感現像なんかやっていないとの事。
　
店員「堀内ラボに外注するので１週間はかかりｍ
私「１時間で桶。」
　
つぅか私に現像させなさい。
仕方ないので通常現像のまま紙焼きでオーバーにさせるという、画質に優しくない事このうえない方法で現像して貰う。
少しでも銀塩写真をかじった事のある方なら目を覆いたくなる様な所業。
もうね、L判なのに粒子一つ一つが肉眼で確認可能ですわ。
そして致命的な事に、スキャナ非所持。携帯で写真を直接撮影しうｐするという暴挙に出た次第にて。
加えてマクロモードに気付いて使用したのは⑭〜⑯の３枚のみ、以外のピンが甘いのはそのせい。反省も後悔もしているが面倒なので直さない。
　
で、OM-4Tiなのだが…シャッターのタイムラグがデカイ。スポーツ写真には致命的だった。
ストロークは比較的短いので電気的なものだ。これは如何ともし難い。
　
デジ一眼ならどうなんだろう…べ、べつに買わないわよ！ちょっと考えてみただｋ