別冊冬の雑記号(増頁)

mongkang2007-12-12

 
1・呪詛の季節 〜クリスマス〜
 
サンタクロースは二人居る。一人は赤と白の服、いま一人は黒と茶色の服。
前者は橇に乗って来て良い子にプレゼントを配り、後者は橇の後を付いて来て悪い子に動物の内臓・ジャガイモの皮 ・血の滴るロバの耳 等を与える。
更に罪の重い子は小枝の鞭で叩き、袋に詰めて地獄へ連れ去る。
 
「Sankt Nikolaus」より。
 
聖ニコラウスを記念する日って実は12月6日(Sankt Nikolaustag)なんだよね。
 
おお、神よ。願わくばこの腐りし日の本に蔓延るバカップル共を全て袋に詰めて地獄へ連れ去らんことを!
 
 
2・坑内に閉じ込められた中国人11人、紙やベルト食べ6日間生き延びる
 

[北京 10日 ロイター] 中国の鉱山で労働者11人が6日間にわたって地下坑内に閉じ込められた事故で、救出された工員らは新聞紙や皮革製のベルトを食べて過ごしていたことが明らかになった。

〜中略〜

 記事では、33歳の生存者の話を引用し「初めは空腹になると新聞紙を、それからみかんの皮を食べた。その後さらに空腹になり、自分の持っていた皮のベルトをゆでた。
火は通らなかったが、それを全員で分けて食べた」と伝えた。

 
学生の頃に友人が大雪で部屋に閉じ込められた際に「あまりに腹が減ってベルトか革靴を煮て食おうかと思った」
と語ったのを聞いて大笑いしたものだが、人間 切羽詰まると何でも食うもんだな。
いや、中国人だから*1とか抜きにして。
 
 
3・「ケータイ小説」がベスト3独占、07年文芸部門
 

2007年の書籍の年間ベストセラー(トーハン調べ)が4日発表され、女子中高生に愛読されている「ケータイ小説」が文芸部門のベスト3を独占、ベスト10では5作がランクインした。

 
日本オワタ\(^o^)/
因みに1位「恋空」2位「赤い糸」3位「君空」
  
まあ文芸以外も含めたジャンルでは「恋空」でも10位なんだけどね。
とりあえず一石投じる為にケータイ小説コーナーを大幅縮小してみた。
好きな作家の著作の題名から拝借して… 売上げ下がっても「絶対泣かない」
 
 
4・DQNネームコピペ
 

773 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/24(火) 15:15:38.41
 
(゚∀゚)「では、出席をとります。名前を呼ばれたら大きな声で『はい!』と答えてください。」
生徒「ワイワイガヤガヤ」
(´・ω・`)「・・・・、浅田美羽(みう)さん」
浅田「はい」
( ゚Д゚)「(呼びづらいな・・・)・・・安藤優由(ゆ・・・・・ゆ?)さん」
安藤「はい」
Σ(´Д` ) 「(・・・ゆゆで良いのか・・・)上野・・・・ポチ男・・・・くん」
ポチ男「はーい」
;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
 
「・・・・・・・・・クク・・・・・近藤・・・───麗音菜愛梨亜(・・・読めん)・・・近藤さん!」
近藤「はい」
(;´Д`)「近藤さんのお名前はなんて読むのかな?」
近藤「れおなあめりあ」
(;´Д`)「そうですか、ありがとうございます・・・・・・・(読めねえよ)・・・・佐藤・・・光中(こうちゅう)・・・くん?」
佐藤「ぴかちゅう」
(;´Д`)「そうですか、ごめんね・・・(10万ボルト・・・)・・・佐々木メロディ愛(めろでぃあ)さん (今度こそ正しいだろ!)」
佐々木「メロディあい!」
(;´Д`)「ごめんなさい・・・メロディあいね・・・・・中野世歩玲(せふれ?)さん」
中野「はい」
(;´Д`)「(セックスフレンド・・・・・略してセフレ・・・・)・・・・西田・・・・・・・・・・王子様君・・・・」
西田「はーいはーい」
 
(;´Д`)「(あだ名はプリンス)・・・浜田光宙(こうう?)くん」
浜田「せんせー、俺、ピカチュウ!」
(;´Д`)「ごめんごめん、ピカチュウね(2匹目ゲットだぜ)・・・・・・・・松田太郎くん(やっとマトモなのが来た・・・)」
松田「?」
(;´Д`)「あれ?松田君?松田太郎君?」
松田「ジョンです」
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) 「ジョン!・・・・・(いいえ、それはトムです)・・・・・・・・・・・・・・
山下愛子さ・・・・・・・・・愛子エンジェルさん・・・・」
山下「はーい」
orz「ねーよ」

 
綺麗だろ…実名なんだぜ…これで*2
 
 
5・唐揚げにレモン勝手にかける奴ってなんなの?
 

・レモンかける奴って、こっちが制止する前に既にしぼっちゃってるんだよな。
 
・私って気が利くぅ〜って感じで 唐揚げ全体に当たり前に レモン汁かける奴って最悪!
本当に 気が利く奴は、かけてもいい?って聞くんだよ!!

 
同じ事思ってるヤシも居るんだな。
価値観押し付けて感謝強要すんな、と。
そんな中、先日寿司を土産に買ってきてくれた上にサビ抜きでワサビ別盛りにしてくれたO道さんの優しさに掘れ…もとえ惚れ直した。
 
 
6・筒井康隆さん、73歳でライトノベル作家に
 

筒井さんの公式ホームページによると、「ビアンカ・オーバースタディ」というライトノベル作品を
2008年1月発売予定の雑誌「ファウスト」(講談社)に掲載する。詳細は未定という。
 ライトノベルは、挿絵を多く含み中高生向けの内容・文体で書かれた作品の総称とされる小説の1ジャンル。
一般小説とは区別して扱われることが多く、文学賞受賞経験も多いベテラン作家がライトノベルを執筆するのは異例。

 
文豪、老いて探究心失わず。
まあ、昔ジュブナイル書いてたし若者向けの作品を書くのに抵抗は少ないんだろうが。
 
この人が「絶世の美少女が薄幸を極めんとばかりに残酷な運命を辿る童話をいつか書いてみたい」
という発言をしたのを聞き、うわ、同じ事考えてる人が居た。と狂喜乱舞して以来ファンになりました。20数年前の事。
筒井氏の著作の中では「俗物図鑑」がイチオシ。七瀬三部作は定番なので敢えて推さない。
 
 
7・エレベーターには裏技がある
 
エレベーターには裏技があるらしい
 

そして、僕は黙って彼女の唇に唇を押し当てた。あの時押したボタンがキャンセルされるまで、ずっと。

 
エレベーターには裏技があるらしい。Part2
 

あの時押したボタンがキャンセルされることはなく、平手打ちされただけだった。

 
Part2の方に共感して、やはりこうでなくては。と思ってしまうのは私だけだろうか。
根本的な問題は何も解決していない訳だし、より戻してもまた同じ轍を踏むのがオチ。
ここは敢えてフラグをへし折るべき稀有なケース。
ダブルクリックに対して、彼女が笑ったら(冷笑可)よりを戻しても良いだろう。
 
ネタにマジレスしてる俺きめえwww
 
因みに私の属する店の従業員・約300名は皆、三菱製エレベーターで普通にダブルクリックのキャンセル技を使っている。
私が2年前に広めたからである。
 
 
8・携帯電話の機能でほとんど使用していないもの
 
通話機能、以上。
つぅかいらなくね?
 

*1:四つ足なら椅子と机以外なんでも食うというアレ

*2:上杉達也@タッチ