二次元嫁とは高級下着である

mongkang2007-12-23

 
さて黒サンタを待ちわびる我等が同士諸君よ。
抵抗空しく、今年もダークネスホーリーと呼ぶに相応しい魔の季節がきてしまった様だ。
レジスタンスとして活動してくれる暗黒剣士と黒魔道士募集の為に定番のコピペ張っとく。
 

12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。
 
貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もセックスをしています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性もセックスをしています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックスしてます。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のいちもつでヒィヒィ言っています。
すべてを諦めましょう。そして、ともに戦いましょう。

 
 
クリスマス・正月・バレンタインと、喪男にとって一段と寒さを増す強制イベントが続きます。
ですが気に病む事はありません同士諸君。まああれだ、所詮彼女なんて服みたいなものですよ。
 
服を着ていれば暖かい、お気に入りなら大切にもする。
自分だけのものにしていたいし、人には渡したくない。
 
一方ではもっといい服が欲しいと思うし、違う服の方が似合うのかな?と考えたりする。
人がいい服を着ているのを見て欲しくなる事もある。
その内、着てる服に飽きたり、別に良い服を見つけたり、トラブルでお気にの服とお別れしなければならなかったりもする。
すぐに別の服が見つかる事もあれば、裸でいなければならない時もある。
 
だが暫くすると裸でいることに慣れたり、環境が変わって気にしなくなったり、忙しくて身なりにまで気を使う余裕がなくなったり。
それでも人が着てるのを見て自分も着たくなったりもする。
 
流行があって、好みもあって、デザインが良いとかブランドが良いとかレアものが良いとか。
たまに試着してみたり、重ね着しちゃったり、目移りして選び損なったり、売約済みだったり。
他人の服をこっそり着てみたり、それがバレて怒られたり、取り合いになったり。
 
光源氏計画」*1は、さしずめオーダーメイドといったところか。
業者には頼めないので自分で仕立てなければならないのが難点だが。
 
 
確かに裸は寒いし恥ずかしい。
駄菓子仮死、我等には「俺の嫁*2が居るではないか!
美人で可愛くて明るく優しく慎ましく、スタイル良く貞淑にして朗らかで一途で淫乱で。
おまいらの理想に限界まで近づいた存在。
モニタから出てこられないのが唯一の弱点。
やはり、二次元の薄さで冬を乗り切る事は難しい。
 
 

*1:源氏物語の主人公・光源氏が女児・紫の上を自分好みの女に育てあげた故事に因む

*2:脳内嫁の事。勿論一夫多妻制。私の「俺の嫁」は香坂麻衣子・三浦あずさ片桐彩子朝霧麻衣