『魔法少女まどか☆マギカ』最終回視聴祭りに参加してみた

mongkang2011-04-22

 
※ネタバレあんまり無し
 
こんばんワルプルギスの夜。もう朝か。
魔法少女まどか☆マギカ 放映終了。
 
鬱ストーリーなりに上手く (一見)ハッピーっぽいエンドに纏まってた。
話を壮大にした分、爽快感は無いが着地点は妥当なところか。
盛り上がり的にエヴァを思い出す人が多いんだろうが、なんとなく筒井康隆の七瀬三部作「エディプスの恋人」を思い出した。第三者視点に変え主人公を能動的にして、巻き込まれ鬱度を下げた感じ。
お約束としては「文字通りの神ストーリーだった」と書いておけばいいのだろうかw
 
「忘れないでください。 いつも、どこかで、誰かがあなたを守るために戦っています。 彼女を覚えている限り、あなたは独りではありません。」
 
ストーリーは難解に感じる頃もあったが、終わってみればそれほどでもない。伏線回収がしっかりされてるから追い易い。
血だまりスケッチとか魔法少女龍騎とか、話題先行で火が付いた感じだったが結局は「萌え」と「鬱」と「インパクト」がマッチした結果の成功だったのだろう。
 
要約すると、マミさん可愛い。俺の嫁
2回見て理解するアニメで二期は不要。尺を長くとって面白くなるもんじゃない。
従ってBDは買い。BDプレイヤー持ってないけどなw