四国南紀伊勢下呂紀行・その4

mongkang2011-05-05

 

翌朝は早めに和歌山を出て普通列車でゆっくり南下。
185系(旧踊り子号)の出来損ないみたいなペイントはいただけない。
 

御坊駅で途中下車して、さんま寿司で朝食。シンプルな包装にシンプルなお味。
 

御坊で特急くろしおに乗り換え。
車窓はオーシャンビュー。振り子電車はカーブの傾きが凄いというのを画像で表してみた。
 

新宮で再び普通列車に乗り換えて熊野市へ。
午後はこの「ワイドビュー南紀」に乗る予定だったのだが…
 
 
バスで30分。熊野古道 通り峠ルートの始点に到着。
1.9km?近いな。すぐ着いて時間持て余しそう。
 

森を横に見つつ進む。なんだ古道ったって舗装されてるんじゃん。
 

看板も立ってるし、これなら迷子にならないですみそうだ。
 
 
 
  

すみません立ってたのは看板じゃなくてフラグでした。
道がありません。傾斜は急になるばかり。
 

山道で迷子になるのって辛いね。
どうも世間一般的には山で迷子になる事を「遭難」というらしいよ。
 

なんとか道らしきものを見つけてルートに復帰。
古びた鳥箱かと思ったらスタンプが置いてあった。バッグから紙を取り出す気力も無いので手に押す。
 

ちゃんとした石道になってる部分も多いんだけど、気が付くとこんな場所を歩かされている。
 
息も絶え絶えでつづく。