紀行

高尾山に登ってきた

久々にOM-4Tiを持って行った。 フラグシップ機が引き篭もりでは宝の持ち腐れだからね。 傘がツルツルのキノコ発見。美味しそうだけど多分毒。 セスジツユムシが葉に乗って揺られていた。 少し寒いせいか元気が無い。 同行したY氏に葉の揺れを止めてもらった…

四国南紀伊勢下呂紀行・その10

トンボじゃなくてカゲロウ。 カゲロウは水質汚濁の基準になるくらいで、澄んだ水の川にしか生息出来ないのだ。 マクロフル活用で撮ってるのでデカク見えるけど実物は3cmほど。 最後に足湯に浸かって旅の疲れを癒す。 熱い湯だったが、疲労回復には熱い方が…

四国南紀伊勢下呂紀行・その9

下呂駅で下車。 案内所のおねえさんに優しく案内される。 合掌村まで歩くも既に閉園状態。 園外から夕日に染まる屋根を見て我慢する。 下呂温泉街。 閑散期平日とあって人通りは少なかった。 温泉街中央部。 なんかちょっと寂しくなってきた。 観光向けっぽ…

四国南紀伊勢下呂紀行・その8

お参りを済ませて帰る途中でナチュラルに迷子。 知らぬ土地とはいえそこは迷子のプロ。些かも動じず本能の赴くままに歩き続ける。すると古風な通りに出た。 松坂牛の牛串屋。血統書付きの本格派。 マジ美味い。串でも柔らかくて肉汁充分。ああこんな美味い肉…

四国南紀伊勢下呂紀行・その7

多忙期間に突入してしまったので更新が滞りそうな悪寒。ちょっと巻くね。 当初とは別の駅を通るバスに拾われてなんとかJR阿田和駅に辿りつく。 しかし特急は既に最終が出た後。 鈍行列車で3時間か。鉄にはむしろご褒美だがな。 JRと近鉄をひたすら乗り継い…

四国南紀伊勢下呂紀行・その6

なんとか下山。 舗装道路に出たらなんか小さな看板が立ってた。こっちから行けば山道少しで済んだのか。 裏側に少女の痕跡発見。 これを見てから行けば登る気力も充分だったろうに。 下りつつもう一度棚田を望む。 んー美しい。 民家の屋根に鳥発見。300mm相…

四国南紀伊勢下呂紀行・その5

もうそろそろ山頂だろう。というところでこの看板。 まあ170段くらいなら… しかし思ったよりキツイ。 何この体育会系展開看板。 ようやく展望台。 しかしまだ木々に囲まれて周囲は暗い。どこよ展望台って? と思ったら一瞬で視界が開けた。 すげえええぇぇぇ…

四国南紀伊勢下呂紀行・その4

翌朝は早めに和歌山を出て普通列車でゆっくり南下。 185系(旧踊り子号)の出来損ないみたいなペイントはいただけない。 御坊駅で途中下車して、さんま寿司で朝食。シンプルな包装にシンプルなお味。 御坊で特急くろしおに乗り換え。 車窓はオーシャンビュー…

四国南紀伊勢下呂紀行・その3

終点の貴志駅到着。 平日だが結構観光客も多かった。 駅舎も猫形。でも半目がちょっと怖い。 たま駅長はおねむでした。最近は御歳で眠っている事が多いらしい。 貴志駅周辺を小一時間散策して和歌山へ戻る。 和歌山城址も桜がまだ咲いていた。 コンデジで被…

四国南紀伊勢下呂紀行・その2

徳島に着いてすぐに眉山行きロープウェーへ。 遅い桜に赤い鳥居が映える。 こうやって見ると徳島ってせせこましい街だなあ。でも思ったより都会。 眉山頂上より徳島市街を眺める。 少し曇ったら色温度が激変。でも補正なんかしない。 鳴門金時って東京では殆…

四国南紀伊勢下呂紀行・その1

書きたいネタは山ほどあるんだが予想通りの多忙期に振り回されて色々断念。先ずはすっかり遅くなってしまった紀行報告だけでも。 いつもの様に夕方まで仕事をしていつもの様に22時東京発サンライズ瀬戸・出雲に乗車。4度目の今回は瀬戸の方に乗る。 平日な…

札幌逃避行・その7

雪祭りの跡地っぽい雪溜まりを発見。 トラックで運び出してた。朝からお疲れ様です。 路面電車は乗っておかなきゃね。 広島や富山の様な最新車両は無い代わりに札幌の路面電車は平均的に綺麗な車両が多い。新 広島>富山>熊本=札幌>都電=松山=岡山>長…

札幌逃避行・その6

すんごく間空けちゃったけど続き。 ジェンガ…もといレンガ横丁。 いかにも小樽っぽい。 昭和30年代っぽい広告が貼ってあったりする。 ローソンだってレンガ造り風。 小樽を出て国道5号線へ。 途中の山岡屋で昼飯。だって昔世話になったんだもん。 当時夜中…

札幌逃避行・その5

翌日はいい天気。高速で西へ向かう。 手稲山も積雪が少ない。暖かいもんなあ。 現ウイングベイ小樽。 延床面積 341,400平方メートル 物販面積 98,000平方メートル 駐車台数 約5,000台 テナント数 180店舗(2010年7月現在) 立ち上げメンバーだったのがもう何…

札幌逃避行・その4

大麻駅。なんだか小奇麗になってる。 私の知ってる大麻は こんな感じだった。 我が青春の原始林ボウルもなんかリニューアルされてる。 ここでスト2と1943やって、B級映画ビデオレンタルして、罰ゲームボウリングで(旧)カロリーメイトやメッコール飲ませたり…

札幌逃避行・その3

車窓が雪原から 都会の風景へと変わると やがて札幌。時刻は11:09。 14時間に及ぶ北斗星の旅も終わりである。 北斗星カラーのDD51もお疲れ。 札幌駅も随分とまあ大きくなったなあ。 でも不思議と違和感はない。 札幌に来たら先ずはポールタウンと オーロラタ…

札幌逃避行・その2

津軽海峡を目前に起床。 下弦の月が綺麗。 海の底から出て10年振りの北海道上陸。 暗い海と朝焼けの対照も綺麗。寝台列車の醍醐味満喫。むっはー 函館着。朝日が眩しいよ。 上野から牽引してたEF510とかいう平成車はどうでもよかったが、このED79は見ておき…

札幌逃避行・その1

出張旅行という名の現実逃避ですね。 とまあそんな訳で上野駅。 夜行列車といえば13番線ホーム。 昔は13・15〜18番線くらいまで夜行寝台の独壇場だったんだけどねえ。 今宵の乗車は「北斗星」。テールマークはシンプルなデザインだけどカッコイイ。 ソロ個室…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その13

巨大しゃもじ発見。 宮島の大杓字といって有名なのだそうな。 おもむろに弥山(みせん)に登ってみた。 標高535m、手付かずの原始林は天然記念物に指定されている。 ロープウェーからの眺めもなかなか。 予定外に宮島で長居してしまった。気が付くと飛行機に間…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その12

目に痛い色の路面電車。 これで宮島口まで行く。 フェリーで宮島へ上陸。 平日昼間なのにかなりの混雑。流石は日本三景の一つ。 厳島、またの名を宮島。宮島といえば鹿。 神聖なもんだから触っちゃいけないとか聞いてたけど、鹿も暇なのか勝手にすり寄ってく…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その11

一応、合間に仕事もしてるんよ。遊んでるだけじゃないの。 まあ、そこらへんはカットで。 大浦天主堂。 金文字で天主堂と書いてあるので非常に判り易い。逆光だけどかえってそれっぽくなった。-1/2くらい露出補正掛けてるけど。 見ての通りの眼鏡橋。 ここの…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その10

文明堂総本店。 長崎に来たらやっぱ「かすていら」だよねえ。 カステラ屋は数多く見掛けたが5軒くらいに絞って食べ歩き。 匠寛堂が一番好みかな。 判り辛いけど出島。 街中に溶け込んでるのでうっかりすると見過ごしそう。 出島内の謎のオブジェ。後のネオ…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その9

「五人百姓」 言葉狩り?何それ食えるの?と言わんばかりの粋な店を発見。 クジラのさえずり。さえずりとは舌の事らしい。 不思議な食感。脂多めなのにさっぱりしてて舌の上でとろける。 キビナゴと地タコ、ヒラメの刺身。 キビナゴの刺身は見た目もピカピカ…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その8

宿に荷物だけ置いてすぐに出かける。 路面電車の車間が近い。近すぎる。 ロープウェーで稲佐山頂上へ。 夜景には少し早めの時間。 薄暮の長崎駅周辺。 日の沈みゆくをただ眺める。 流石は日本三大夜景の一つ。 個人的には函館より好き。 橋もライトアップさ…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その7

廿日市から普通列車でのんびり。 原田駅停車。特急止まる駅とは思えない光景が車窓に広がる。 佐賀駅で乗り換える。 その前に駅前を散策…したが特に見るべきものは… 1時間くらいぶらぶらして特急「白いカモメ」に乗車。 左に有明海を見ながらカモメは走る。…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その6

翌朝、天神をぶらぶらしていると一蘭を発見。 なんか限定ラーメンがあるそうなので入る。 釜だれとんこつラーメン。 ちょっとしょっぱめかな。個人的にはノーマル一蘭の方が好き。 辛い食べ物を食べて泣きそうになったのでプリンで中和する。 きさくなおねえ…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その5

旧 大社駅のそばで蕎麦屋を発見。 平凡な定食屋を思わせる外観だがこういう店ほど美味いに違いない。 出雲そばは、ソバの実を皮ごと挽くため色が黒っぽく香りが強いのが特徴との事。 お味はなかなか。出雲そばっていかにも田舎そばっぽくて良い。 出雲市から…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その4

今回は鉄分多め。 一旦出雲大社駅に戻る。 駅舎内のステンドグラスが綺麗。 デハ50系を撮っておかねば。映画「RAILWAYS」にも使われた車両。 10分歩いて旧JR大社駅へ。大社線の廃止後も解体されずにちゃんと残されている。 趣ある駅舎だなあ。 そんな訳でセ…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その3

しんじ湖温泉駅で電車待ちの時間が30分。 この間に出雲そばをいただく。そばの香りが強くて美味しい。 一畑電鉄。通称バタ電でゆっくりと出雲市へと向かう。 乗務員のおねえさんがご挨拶。 宍道湖沿いにゆっくり走る。 ずっと向こうに晴れ間も見えるが雨はま…

山陰・北九州・山陽と回ってきた・その2

午前6時半。岡山でサンライズ瀬戸を切り離し。 宍道湖が見えてきた。もうすぐ終着。 到着。条件反射で形式写真。鉄の魂百まで。 松江〜。しかし生憎の雨模様。 駅舎はごく平凡。 市内循環バスに乗ってみる。客席後部に謎の円柱っぽいなにか。 なんなのこれ…