房総一人旅(前編)
世間でGWとかいう繁忙期も終わったので、ちょっと房総半島に行ってきた。行き先は決めてないので時刻表と睨めっこしながら行き当たりばったりで。
東葉勝田台駅。都心と千葉の中継点。
しかし東葉高速鉄道線は運賃高いよなあ。1駅200円、16キロで610円は酷い。
第三セクターとしての累積損失額が全国一らしいから無理もないか。
東葉勝田台→成田→銚子と乗り繋いで銚子電鉄に。
平日昼間なのに結構混んでた。乗り&撮り鉄の方も少々。
運転席。なんだか都電に似てる。
終点・外川駅。んーローカル色満点。
駅出入口。おにゃのこと戯れるわんこ。絵になるなあ。
このわんこは誰にでも懐っこいw
もふもふしてもおとなしーくしてる。カメラ慣れしている模様。
10分程歩くと海が見えた。わんこも見えた。犬吠崎つーだけあって犬多い。
犬吠崎灯台。つぅか海大荒れwww
少し海に浸かって即引き上げ。行った海には少しでも必ず浸かる。それが俺のジャスティス。
駅前の喫茶店で食事。リーズナブルなお値段でドリンク付きにライスお代わり自由。素朴な味付けで旨かった。
銚子電鉄といえば忘れちゃいけない濡れ煎餅。
→銚子に戻る。硬券も久しぶりに見たなあ。
さてどこ行こう。とりあえず海だよなあ海。
で、九十九里浜。
♪あっあ〜 くじゅうくりはんまぁ〜
ゆうひ〜が〜 ないているぅ〜
ぱやぱや
雨だけど。
で、なんとなく御宿。サーファーなら一度は聞いた事のある地名かと。
ここでもおにゃのこが戯れてたけど、カメラを向けても動じない。おーい撮るぞー
遠慮なく一枚。
思ったとおりサーファー宿はガラガラ。
やっぱり一人旅は高い旅館に泊まるよりも安宿だよねえ。
素泊まり3000円で部屋から外房の海を満喫。聞こえるのは波の音だけ。
素泊まりにした理由は食事。自分で見つけた店で摂る夕食も旅の醍醐味。
本日は鰯の唐揚げ定食。とれとれの鰯をその場で揚げてるので実に旨い。
他の客を考慮してストロボ自重。
帰りに夜の浜辺を散歩して、満足して眠りにつく。
後編に続く。