2009年上半期読んだ本 誰得ランキング
“売れた本”とはひと味違う「2009年上半期読んだ本ランキング」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000016-rbb-ent
読書量管理サービス「読書メーター」が「2009年上半期読んだ本ランキング」を発表。「書籍/小説」部門、「コミック」部門とで上半期もっとも読まれたのは?
〜 中略 〜
読書メーターのランキングの特徴は、ランキングの基準が“売れた本”ではなく“読んだ本”というところ。ベストセラーランキングとはひと味違った結果となった。
■「書籍/小説」部門
1位 「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦)
2位 「告白」(湊かなえ)
3位 「秋期限定栗きんとん事件<上>」(米澤穂信)
4位 「秋期限定栗きんとん事件<下>」(米澤穂信)
5位 「重力ピエロ」(伊坂幸太郎)
6位 「1Q84(BOOK1)」(村上春樹)
7位 「1Q84(BOOK2)」(村上春樹)
8位 「ジェネラル・ルージュの凱旋<上>」(海堂尊)
9位 「ジェネラル・ルージュの凱旋<下>」(海堂尊)
10位 「容疑者Xの献身」(東野圭吾)
■「コミック部門」
1位 「聖☆おにいさん3」(中村光)
2位 「鋼の錬金術師22」(荒川弘)
3位 「バクマン。1」(大場つぐみ)
4位 「聖☆おにいさん1」(中村光)
5位 「バクマン。2」(大場つぐみ)
6位 「聖☆おにいさん2」(中村光)
7位 「バクマン。3」(大場つぐみ)
8位 「flat 2」(青桐ナツ)
9位 「夏目友人帳7」(緑川ゆき)
10位 「おおきく振りかぶって Vol.12」(ひぐちアサ)
んー書籍/小説部門は1位と5位、2・3位と8・9位が逆っぽい。
その他は順当なんじゃまいかな。
コミック部門は「flat」がランクインしてるのが意外と言えば意外。でも確かに表紙買いっぽい売れ方してるし、評判も良さそう。
悲しいのは書籍/小説部門ランキング中、読んだ本が一冊も無い事orz
しゃーないよなあー。本棚なんかごらんの有様だよw
誰得上等で、文観の中の人に上半期 最も読まれたランキングでも並べてみるか。
(小説・漫画混合)
1位 「つぼみvol.1・vol.2」(アンソロジー)
2位 「変ゼミ2」(TARGO)
3位 「西城秀樹のおかげです」(森奈津子)
4位 「新ゲノム3」(古賀亮一)
5位 「アマガミ オフィシャルコンプリートガイド」
6位 「氷室の天地2」(麿神映一郎)
7位 「いたいけな主人」(中里十)
8位 「春風いちばんっ1」(ストライク平助)
9位 「ツンな彼女がデレるまで」(西野映一)
10位 「帝都たこやき娘。」(神楽坂淳)
次点 「一年生になっちゃったら4」(大井昌和)
3・5・7・10位以外コミック。
順当だよね。
●つぼみ
いいよつぼみ。「咲」もいいけどつぼみもね。
上手いこと言ったつもりっすサーセンw
●変ゼミ
コムギさんぱねえっす。松隆に萌えたいのだが水越さんが好きです。
ええ変態ですとも。
●西城秀樹のおかげです
初版2004年だけど、最近2刷が出たから買った。
奈津子姉さまの小説は短編も面白くてよ。
●新ゲノム
なんでこんな面白いのに埋もれてるんだろうな古賀亮一。
テンジカーズは微妙だけど。
●アマガミ
ソフト買っちゃったw てへっ
読ませる攻略本って癖になるよね。
●氷室の天地
ムダ知識が生き生き元気。知らない元ネタをググッてると夜が明けちまうぜフウハハァー!
●いたいけな主人
今時、ランキングにラノベは必須だよねー。
百合界のシェイクスピアと呼ぶに相応しい。
●春風いちばんっ
ストライク平助は、ピアキャロアンソロジーで読んで以来ずっと目を付けていたりする。
喜怒哀楽の描き分けが上手いんだわ。
●ツンな彼女がデレるまで
成年コミックじゃないよ。全然違うよ。
こういう、だらだらと煮え切らない関係って好きなんだよなあ。めぞん一刻とか。
●帝都たこやき娘。
アニメ?まだ観てませんサーセンw 雪の出番が来たら観る。
小説は…雪と鏡子が空気でちょっと悲しいです。
良く言えば小梅の主人公っぷりにブレがない。
●一年生になっちゃったら
ロリ成分が不足してたので次点に。トンデモ科学万歳。
先に言っておく。夢オチだったら泣く。わんわん泣く。