2009年上半期読んだ本 誰得ランキング

mongkang2009-07-22

 
“売れた本”とはひと味違う「2009年上半期読んだ本ランキング」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000016-rbb-ent

 読書量管理サービス「読書メーター」が「2009年上半期読んだ本ランキング」を発表。「書籍/小説」部門、「コミック」部門とで上半期もっとも読まれたのは?

〜 中略 〜

 読書メーターのランキングの特徴は、ランキングの基準が“売れた本”ではなく“読んだ本”というところ。ベストセラーランキングとはひと味違った結果となった。

 
■「書籍/小説」部門
1位 「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦
2位 「告白」(湊かなえ
3位 「秋期限定栗きんとん事件<上>」(米澤穂信
4位 「秋期限定栗きんとん事件<下>」(米澤穂信
5位 「重力ピエロ」(伊坂幸太郎
6位 「1Q84(BOOK1)」(村上春樹
7位 「1Q84(BOOK2)」(村上春樹
8位 「ジェネラル・ルージュの凱旋<上>」(海堂尊
9位 「ジェネラル・ルージュの凱旋<下>」(海堂尊
10位 「容疑者Xの献身」(東野圭吾
 
■「コミック部門」
1位 「聖☆おにいさん3」(中村光
2位 「鋼の錬金術師22」(荒川弘
3位 「バクマン。1」(大場つぐみ
4位 「聖☆おにいさん1」(中村光
5位 「バクマン。2」(大場つぐみ
6位 「聖☆おにいさん2」(中村光
7位 「バクマン。3」(大場つぐみ
8位 「flat 2」(青桐ナツ
9位 「夏目友人帳7」(緑川ゆき
10位 「おおきく振りかぶって Vol.12」(ひぐちアサ
 
んー書籍/小説部門は1位と5位、2・3位と8・9位が逆っぽい。
その他は順当なんじゃまいかな。
コミック部門は「flat」がランクインしてるのが意外と言えば意外。でも確かに表紙買いっぽい売れ方してるし、評判も良さそう。
 
悲しいのは書籍/小説部門ランキング中、読んだ本が一冊も無い事orz
しゃーないよなあー。本棚なんかごらんの有様だよ

誰得上等で、文観の中の人に上半期 最も読まれたランキングでも並べてみるか。
 
(小説・漫画混合)
1位 「つぼみvol.1・vol.2」(アンソロジー
2位 「変ゼミ2」(TARGO)
3位 「西城秀樹のおかげです」(森奈津子
4位 「新ゲノム3」(古賀亮一
5位 「アマガミ オフィシャルコンプリートガイド」
6位 「氷室の天地2」(麿神映一郎)
7位 「いたいけな主人」(中里十
8位 「春風いちばんっ1」(ストライク平助
9位 「ツンな彼女がデレるまで」(西野映一
10位 「帝都たこやき娘。」(神楽坂淳
次点 「一年生になっちゃったら4」(大井昌和
 
3・5・7・10位以外コミック。
順当だよね。
 
●つぼみ
いいよつぼみ。「咲」もいいけどつぼみもね。
上手いこと言ったつもりっすサーセン
 
変ゼミ
コムギさんぱねえっす。松隆に萌えたいのだが水越さんが好きです。
ええ変態ですとも。
 
西城秀樹のおかげです
初版2004年だけど、最近2刷が出たから買った。
奈津子姉さまの小説は短編も面白くてよ。
 
●新ゲノム
なんでこんな面白いのに埋もれてるんだろうな古賀亮一
テンジカーズは微妙だけど。
 
アマガミ
ソフト買っちゃったw てへっ
読ませる攻略本って癖になるよね。
 
●氷室の天地
ムダ知識が生き生き元気。知らない元ネタをググッてると夜が明けちまうぜフウハハァー!
 
●いたいけな主人
今時、ランキングにラノベは必須だよねー。
百合界のシェイクスピアと呼ぶに相応しい。
 
●春風いちばんっ
ストライク平助は、ピアキャロアンソロジーで読んで以来ずっと目を付けていたりする。
喜怒哀楽の描き分けが上手いんだわ。
 
●ツンな彼女がデレるまで
成年コミックじゃないよ。全然違うよ。
こういう、だらだらと煮え切らない関係って好きなんだよなあ。めぞん一刻とか。
 
●帝都たこやき娘。
アニメ?まだ観てませんサーセンw 雪の出番が来たら観る。
小説は…雪と鏡子が空気でちょっと悲しいです。
良く言えば小梅の主人公っぷりにブレがない。
 
一年生になっちゃったら
ロリ成分が不足してたので次点に。トンデモ科学万歳。
先に言っておく。夢オチだったら泣く。わんわん泣く。