ほくりく一人旅（後編）

　
腹が膨れたら歩きたくなった訳で。
ぶらぶらしてると犀川が見えた。

　
旅行者と思しきおねえさん。男川を撮る女、なんて。

　
犀川って二級河川だったのね。

　
気付いたらすんごく歩いてたｗ
駅からずっとだからバス停11個分歩いた。
明日…いや明後日の筋肉痛が怖い。

　
慌ててバスで金沢駅まで戻る。
ここで糖分補給。２つ買ったけど美味かったのでもう２つ買い足した。

　
金沢のJKは案外垢抜けてて都会かわいい。一つ学んだ。

　
しらさぎに乗って東へ。
瓦屋根の純和風家屋を車内から逆流し撮り。

　
あっという間に落日。春の日もつるべ落とし。

　
終点富山に到着。
金沢もそうだったけど、北陸はまだ自動改札じゃないのね。
なんか懐かしくなった。

　
度々県庁所在地スレで上がる富山駅。
確かにこう撮るとショボく見えるなあ。

　
なんかイルミネーションがそこかしこに。
綺麗。

　
富山といえば路面電車。オーソドックスなのもいいけど…

　
やっぱりセントラムでしょ。ブラックボディがカッコイイ。

　
タクシーと並んで大人しく信号待ちする姿も良い。

　
車内の座席方向のランダムぶりが羽田モノレールに似てる。

　
闇夜の中、幻想的に浮かんで見える建物発見。手持ち1/2秒は辛いぜ。

　
寒くなったので鱈汁鍋と刺身を。
氷見の寒鰤は美味かった。舌がとろけた。
養殖出来ないから100％天然物なんだって。

　
再びイルミネーションを見ながら歩く。

　
金沢に戻って、北陸発車まで駅周辺を堪能。

　
寝台特急日本海。あーガキの頃の自分に自慢してやりてえｗ

　
ようやく寝台特急北陸号入線。このテールマークも見納め。

　
車内はこんな感じ。通路側のサイドシート倒して車窓眺めてたら、何人かが見よう見まねで真似してた。

　
もう疲れで爆睡して起きたら赤羽だったｗ
ほどなくして上野到着。

　
この時はまだ廃止10日前とあって撮り鉄の姿もそれほど多くはなかった。

　
さよなら北陸。