四国山陰紀行・四国は死の国編 其の七

 

えーと、金毘羅本堂よりの眺め。
画像左上にうすーく見えるのが讃岐富士こと飯野山
 

本堂付近には疲れきった人の群れが。
前厄なんでちゃんと厄除けもしてきた。
 

筋肉痛って階段降りるときが一番辛いよねw
びっこ引きながら下山。
降りきったところ、こんぴらうどん本店で栄養補給。
 

シンプルに冷やししょうゆうどん。
しょうゆだしがちょい濃い目。うどんはコシやや弱め。
お味は中の下といったところでしょうか。
お値段も観光地価格だけど、元々讃岐うどんはリーズナブルなので私的には問題無し。
 

JRを使わず琴電で高松へと向かう。
少し長距離を走るので、他都市の路面電車よりも車両の造りがしっかりしてる。
 

30分以上も路面電車に揺られて高松到着。
寿司屋の様な店構えの「うどん棒」本店。
なにはなくともうどんだよね。今日3店目だけど。
 
ここは、ちゃんぽんうどんが激ウマ。
けど敢えてぶっかけ。以前、大阪梅田店でちゃんぽん食べた話をしたら「ぶっかけ一遍食っとけ」と某氏に言われたからには回避出来ない。
 

茹で立てを出しているので待ち時間10分弱。
ツルツルうどんのコシが独特。ブチッと切れる歯ごたえではなく、伸びる感じ。ダシは昆布と鰹節かな?少し控えめなダシの味と対照的に細く切った揚げの甘さが際立つ。
うめえ。
 

「竹清」と「五右衛門」にも行ってみたかったんだが、祝日は休みで断念。
開いてそうな「松下」に行ってみたが、この日は1000食限定で既にソールドアウト。今度は平日に来よう。
 

高松駅に向かう筈が、毎度おなじみ迷子に。
むしゃくしゃしてはなまるうどんの本店に入った。
後悔も反省もしているのでもうやらない。おなかいっぱい。
 

てきとーに歩いて着いた駅が知らない駅だった。
入り口が鳥居。創価なんちゃらの人は利用不可な駅の様だ。
 

ここで四国ゾーン切符ともお別れ。
5日間使い倒した。山陰には使い易い周遊券が無いから交通費がキツイ。
 

四国を出て再び岡山へ。
 

ちょっと自分に縁のある駅へ寄ってみる。
 

なんてことない、ごく普通の田舎なんだけどね。
 

岡山へ戻る頃には日が傾きかけ。
 

岡山駅前。ここも路面電車の街。道路が広い。
タクシーの運ちゃんに薦められた地物食い放題の店で夕食を摂る。美味かった。
 
もうちょっとだけ続くんじゃよ。