四国山陰紀行・山陰編 其の一

mongkang2010-05-15

 

最終日朝。特急スーパーいなば鳥取へ。
上郡から智頭急行線・因美線経由で鳥取へ向かう。
 

その前に岡山駅で買った ままかり寿司で腹ごしらえ。
実は、キツイ酢飯はあまり好きではないのだが気分で。
 

少し雨が降ってきた。山が煙る。
 

と思った途端にいい天気に。山の天気は変わり易い。
 
鳥取は乗り換えだけで直ぐに山陰本線へ。
一旦餘部をスルーして車内から餘部鉄橋通過を動画撮影。

携帯の方はみられなくてすまん。
 

鎧駅で降りる。ここも景色のいい駅だ。
 

何しろ駅からの眺めがこんな感じ。
 

海の色が綺麗だなあ。
 
引き返して餘部着。

鉄橋上を駅から写す。
因みに線路を横切らないと駅から降りられないので、
線路に立ち入って撮っている訳ではない。
 

駅からは小道を降りていく。
こうやって上から見ると鉄橋が高く見える。
 

下から見上げるとこう。
右に見えるグレーっぽい工事中の橋が、2010年10月から
切り替わるコンクリートの新しい橋。
 

1912年建造という長い歴史の赤いトレッスル構造鉄橋も、もうすぐ見納め。
 

陸側からの図。コンクリート橋はもう完成間近。
 

海側から同アングルで見るとこう。
 

山陰線余部鉄橋列車転落事故慰霊碑。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%99%E9%83%A8%E6%A9%8B%E3%82%8A%E3%82%87%E3%81%86#.E5.B1.B1.E9.99.B0.E7.B7.9A.E4.BD.99.E9.83.A8.E9.89.84.E6.A9.8B.E5.88.97.E8.BB.8A.E8.BB.A2.E8.90.BD.E4.BA.8B.E6.95.85
 
この事故は私が高校生の頃だったっけ…
 

鉄の姿はちらほら見かけたが、海辺には誰も居なかった。
こんな綺麗な海を目の前にして遊ばないのはもったいない。
5月始めの海は素足に少し冷たかった。
 

通過列車も1時間に1〜2本。
 

赤いディーゼルカーは緑の森へ呑まれて行く。
 

再び小道を登って駅へ。
丁度帰りの列車が到着した。
 
ラストへと続く。